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ヤップ州の公立小学校には給食制度がありません。
子ども達はお弁当を毎日学校に持ってきます。

私の勤務しているダリペビナウ小学校には食べ物を買えるような購買部?はありませんが、他の小学校では小さな屋台のようなお店でジュースやパンが買えたりします。
または、学校の先生が家からココナッツを持ってきて子ども達に売っていたりもします。

ダリペビナウ小のお弁当に関する唯一のルールで
インスタントラーメンは禁止されています。

ヤップ人はインスタントラーメンが大好きです。レストランでもインスタントラーメンを注文している姿を良く見ます。
日本でいうところの生ラーメンは存在していません。ラーメンといえばインスタントです。
当然、子ども達もインスタントラーメンが大好き。
きっとタロイモよりもインスタントラーメンが好きだと思います。

インスタントラーメン好きのおかげで、学校のランチでも袋ごとインスタントラーメンを持ってくる子どもが大勢います。おかげで校庭や教室がラーメンの袋で散らかります。
袋だらけの校庭を見て、校長が「これからはインスタントラーメンは禁止。持ってきてはいけない」と言ったため、我が校ではインスタントラーメンは厳禁になりました。
先生たちもラーメンを食べるときは、袋から取り出した状態で学校に持ってきます。

では、子ども達は何を持ってきているのでしょうか?

ローカルフード離れが進むヤップでは、タロイモ⇒米,魚⇒スパムやウインナー と アメリカからの輸入しているジャンクフードが幅をきかせています。


下の写真の子どものお弁当がまさにヤップの子どもの典型的ジャンキーなお弁当の例です。
ご飯 + ホットドック です。
子どもは白米にお肉の組み合わせが大好きです。ごはんも進みます。
ランチ1
【お弁当は 白ごはん + ホットドック】


双子の兄弟のお弁当は、ランチを包んでいる葉っぱはバナナの葉です。
入れ物はローカルなのですが、ランチはアメリカナイズされていました・・・。
この日のランチはご飯にスパムを焼いたものです。
ランチ2
【バナナの葉のランチボックスに入っている 白ごはん + スパム】


下の写真の男の子が食べているものが「テンプラ」と呼ばれている、さつま揚げです。
ヤップ州に配属されているシニアボランティアさんが中心となって開発・販売したものです。
さつま揚げとご飯の組み合わせのお弁当です。
ランチ3
【お弁当は 白ごはん + さつま揚げ】


左下の女の子が食べているのが ツナ缶を白いご飯に混ぜたものです。これも非常にポピュラーな食べ方です。
ツナ缶に醤油をたらしてごはんに混ぜます。
まるで日本人のような食べ方ですね。

右下の女の子が食べているのはローカルフードです。タロイモとカンクンの炒め物です。
カンクンは空芯菜とも呼ばれていて、葉物の野菜です。ヤップでは一束1ドルで売られている安くて栄養のある野菜です。
ランチ4
【右の女の子のランチ  タロイモ + カンクンの炒めもの
 左の女の子のランチ  白ごはん + ツナ缶       】


子ども達のランチからも分かるように、今はタロイモを主食とする頻度よりも白米を食べることが増えています。
お米はヤップでは栽培していないので輸入に頼っています。
家庭にもよりますが、1か月のうちにお米を全く食べない家庭はないのではないでしょうか・・・・。

ローカルフードは体に良いです。
ヤップの人もみんな知っています。それでもローカルフード離れは止まりません。

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