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2012.10.24 Punishment・・教育観の違い?
子どもが悪いことをした場合、教育的指導で適切に叱り、正しい方法を伝える必要があります。

子どもが失敗をすることは当然ですし、たくさん失敗してもいいからいろいろな経験を積んでほしいです。
悔しい気持ちも悲しい気持ちも嫌になっちゃうくらい味わってほしいです。

だからこそ、失敗したときにどうやって正しい方法を伝えるかが大切になります。
これをきっと教育観と呼ぶのだと思います。

ヤップでホームステイをしたり学校で先生をしていて、私と現地の人とは明らかに「適切に叱る」感覚がずれていると思いました。
私が「適切」だと思うよりずっと厳しいです。
日本の学校なら体罰で懲戒免職かもしれないと不安になる内容もあります。
もちろんどちらが正しいかは繊細な問題であり、私の感覚で決められるものではないです。

ダリペビナウ小の私が主にかかわっている小2・3年生はいたずらをしたい年頃です。
先生の話をだまって静かに聞いていられるわけがありません。
あまりに授業態度が悪いと、教室の後ろに立たされます。

足元にチョークで〇を書き、その中に立たされます。
日本なら子どもから授業を受ける権利を取り上げることは人権的に問題なので、どのような状況であっても授業に参加しているという最低ラインがあります。

ダリペビナウ小では、図書室の授業だろうが、グラウンドで体育だろうが、ランチタイムだろうが関係なく一日中ずっとずっと立たされます。

基本的には私はこのやり方は反対です。
子どもを立たせる時間が長すぎます。一時間以内にとどめるべきだ思います。
しかし私は外人のよそ者で、今年の3月末にはいなくなる存在です。
人権とか教育観とか繊細な話題よりも、算数をどうするかに焦点を当てたほうがいいと判断しています。

だから声を荒げて「これはおかしい!」とは言いません。
でも納得はしていない。

そこで、立たされている子ども達を少しでもHappyにしてあげたいと思いました。
さすがに3時間を超えると退屈でしょうから、わざと話しかけてクイズをしたり、算数ゲームをしています。

パニッシュメント2
【授業態度が悪くて立たされている子ども達。足元にチョークの〇が書かれているのが分かりますか?】


写真のように立たされている子どもたちは、一列に並んでいる様子からヤップダンスを連想しました。
ヤップのダンスは一列に並んで踊ることが多いです。
一人が歌い始めると、他の子どもがつづきます。

面白そうだったので私もヤップダンスを教えてもうことにしました。
急にダンスの先生になった子ども達は張り切って私に振り付けを教えてくれました。
私が踊ると子ども達は大笑いです。

「先生違うよ、腰を振ってしゃがんでいくんだって」
「先生は女だから、男の振り付けとは違うから」

と手厳しいアドバイスが飛んできます。


パニッシュメント1
【手振り、身振りでダンスを教えてくれる子ども達】


一生懸命ダンスを教えているときに、誰も聞いてくれなかったら悲しいでしょう。
だから次からはちゃんと先生の話を聞いてね。

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