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2012.09.19 常夏ですがトンボがいます
赤トンボ = 秋 
日本はもう初秋ですね、きっと。

ヤップは夏です。
でもトンボがいます。トンボは秋しかいないと思っていたのは私くらいで、南の島の暑い気候でも普通に飛んでいます。

ステイ先のAさんがトンボを捕まえて紐でしばり、子どもたちに渡していました。
Aさんは簡単にトンボを手で捕まえます。
私は虫取り網がないと捕まえられません。
この差はどこからくるのでしょうか・・?
動体視力か、小さい頃からの経験か。

トンボは小さくて親指ほどの長さでした。
握り潰してしまいそうなか弱く細い体で、紐などつけてしまったらちぎれてしまいそう。

トンボ2
【Aさんに紐を結ばれたトンボです。小さくて分かりにくいです】

トンボのお尻は明るい赤で、小さな体に真っ赤な色はよく映えます。
紐を結ばれる間はじっと大人しくしているトンボはちょっと健気でした。

トンボ1
【Aさんがトンボに紐を結び終わるのを待つTちゃんとPちゃん】


トンボの気持ちを知ってか、知らずか、そんなことは全くお構いなしに子どもたちはトンボで遊んでいました。

トンボ4
【紐を結んだトンボで遊ぶK君】

トンボ3
【同じくTちゃん】

まるで犬の散歩かのようにトンボを散歩させていました。
トンボも低空飛行をよく頑張りました。

トンボに紐を結んで遊ぶやり方は日本でもありますよね。
私も小さいころに同じようにして遊んだことを覚えています。
遊んでいるうちにトンボの顔が取れたり、羽がちぎれたりして、昆虫の体はもろくて壊れやすいものだと思いました。

今は大人になってしまったのでトンボがかわいそうになってしまいますが、こうやって身近な生き物と慣れ親しんで大きくなるのですね。

日本に帰国したら、日本の自然と仲直りをしたいです。
身近な昆虫、たとえば春のモンシロチョウや夏のセミ、秋のキリギリス、冬の何もいない状況。
これを心から親しみ、四季が巡るのを待ち遠しく思っていたのは小学校の時くらいです。

大人になるにつれて、四季の移り変わりは仕事のイベントで感じるようになりました。
春は新年度の準備をして、夏は保護者面談があって、秋は運動会や文化祭の準備で・・・・

もったいないなと思います。

一方で、小学生時代の特別さを実感しています。
子どもの頃にしか感じられないことがある。
子どもだったからこそ、感じられたことがある。

幼児教育の先駆者としてシュタイナーとモンッテソーリという偉い人がいました。

シュタイナーさんは、幼児期を0歳から21歳までを7年ごとの3つの時期に区切り、それぞれの時期の特徴と成長過程を示しています。
モンッテソーリさんは感覚教育で有名で見て触ってといった五感を刺激することの重要性を説き、また見る・聞くといったさまざまな能力の獲得には最適な年齢があると言っています。


私がヤップや日本で毎日接している子どもたちも、そんなかけがえのない時間を生きています。
今だから体験できることを教師としてどれだけプレゼントできるだろう?

子ども時代の特別性はヤップの子どもも日本の子どもも平等だと思います。

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