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学校の教科では何をどう教えるのかの自由裁量が大きいことを利用して、体育の時間に図工的活動や音楽的活動を行っています。
ミクロネシアのヤップ州には図工と音楽の授業がカリキュラムとしては無いため、どうにかして芸術系の授業を体験させてあげたいなと思ったからです。

今回は折り紙でかざぐるまを紹介して作る予定でした。
かざぐるまのおり方は折り紙に慣れ親しんでいない子どもたちにとって難しいと思ったので、一枚一枚折り筋をつけたりと準備に時間をかけました。

でも、私の折り紙のかざぐるまを授業で作ることをやめました。

カウンターパートのC先生が折り紙かざぐるまよりももっと面白くて、もっとエコで自然に優しくて、もっとヤップにぴったりなかざぐるまを教えてくれたからです。

C先生に「明日は折り紙でかざぐるまをつくるよ」と紹介したら、「もっといいかざぐるまを知っている」と教えてくれました。

これがココナッツの葉で作る「プロペラ」と呼んでいるかざぐるまでした。

プロペラ1
【左が折り紙のかざぐるま、右がココナッツの葉のプロペラ】

ココナッツの葉で作るのでとても丈夫で風を受けることも得意なプロペラはよく回ります。
自分が用意した紙のかざぐるまの材料がちょっともったいなかったけど、C先生にメイン講師を担当してもらいプロペラ作りの授業に変更することにしました。

教材準備のために学校の周りにあるココナッツの木から葉を集めました。
ココナッツの葉は大きいので切り出すのが大変です。

プロペラ2
【ココナッツの葉の必要な部分だけ切り取っている様子】

プロペラは2枚のココナッツの葉で作ります。
葉で輪っかを作ってうまく組み合わせて崩れないようにして、ハサミを使って葉の長さを調節して、完成です。

プロペラ3


プロペラ4


自分のプロペラだけは上手に作りたい子ども達は、となりの子どもとハサミを取り合いながらも競うように完成させていきました。
無事に完成したらプロペラを持って校庭に出て遊びました。

プロペラ5

炎天下にも負けず、風が吹かない時は自ら走って風を起こす。
子ども達はたくましいですね。
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