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2012.08.31 ヤップの小学生と算数
8月27日から学校が始まり、私はコロニア市内のコロニアミドル小学校からダリぺビナウ村のダリペビナウ小に配属先が変わりました。

夏休み中はちょくちょく顔を出していたのですが、やはり子どもがいるだけで雰囲気がガラッと変わります。
ダリペビナウ小は高台にあり海が見渡せます。
すごく素敵な学校です。

 ダリ2
【ダリペビナウ小の校舎です】

ダリ3
【校庭から見える風景】

コロニアミドル小はコロニア市内にある学校で、小学5年から8年までが在籍しており各学年約40名の大規模校です。
学年40名で大規模校?と思われるかもしれませんが、ヤップの公立小学校の中では追随を許さないほどの大規模校なのです。
コロニア市内にある小学1年から4年までが在籍しているガネライ小学校(元は同じ学校でしたが、児童数増加により校舎のキャパシティを超えたため二つに分けました)も同じく各学年40名教の学校です。

しかし、いったん村の学校に行くと全校生徒が80人を切る学校がほとんどです。
小学1年から8年までで80名以下ということは、各学年10名以下です。
この人数で学年に先生を付けられないので、複式学級にしています。

ダリペビナウ小も今年度は小学2&3年が複式、小学4&5年が複式です。
面白いことに、高学年はどんなに人数が少なくても複式学級にはしません。
ヤップでは高学年重視の傾向があります。
ちなみにダリペビナウ小は6年生は2名ですよ。それでも一クラスでやっています。

私は小2&3年の複式学級を主に担当します。
児童数は合わせて16名です。
この子たちと帰任までの7か月間、一緒に頑張っていきます。

今週はウォーミングアップ的な週であまり授業らしい授業はしていません。
それでも少しづつ算数を教えていますが、・・・・・・・
「209の次が2010」だと自信満々に答える3年生。
「20ってどうやって書くの?」と聞いてくる2年生。
はやり、算数は得意ではないですね。

位取りの授業をしたのですが、1の位には0~9までしか数字が入らないと言っているのにノートに11と2ケタを書いている子ども達が多くて、ちょっとびっくりしました。

早速、1000の位までの教材を作ってみました。

 ダリ1
【1000までの数の指導用教材です。担任の先生と一緒に作りました】

自分で操作して感覚的に分かってもらいたい。
そして苦手かもしれないけど、算数が好きになってもらいたい。
数の世界の奥深さを知ってほしい。

ヤップでの生活もあとわずかです。
もう何も怖くないです。やれることをトコトンやって、やりきって帰りたい。
日本にいた時は自分の受け持った子ども達によく「失敗してもかまわない。だからたくさん挑戦しなさい。」と言っていました。
今度は私の番です。

ダリ4
【ダリペビナウ小の子ども達】
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