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2月24日 所属校であるコロニアミドルスクールでopen class (研究授業)を開催しました。

 オープンクラス3


  オープンクラス 2

【写真:open class での授業風景】

open class とは、学校の先生ならイメージがつくと思うのですが、研究授業とか公開授業と呼ばれているものです。
先生同士で授業を参観しあって、授業の改善点などを協議するのです。
保護者参観日の先生版といったところでしょうか。

ミクロネシアのヤップでは、open class は全く浸透していません。
「open class ? はっ!?何それ?」の世界です。

そんな中、コロニアミドルでopen class を開催するために、私としてはここ一か月はかなり頑張りました。
研究授業をする先生も、それを見学する先生も、とても勉強になると思います。
生の授業を見る機会は授業力向上にはかかせません。

コロニアミドルでopen classを企画した理由は、私の授業力向上ではなく、現地の先生たちの授業力向上のためでした。
でも、結果は惨敗。
何が失敗だったか・・・それは集客力です。

南の島の風土がよく分かりました。

コロニアミドルで起こっている現状を少しお伝えします。
継続するって大変なことなんだってよく分かりました。
そして、ここヤップの人たちが「コツコツ」「地道に」がすごく苦手なことも分かりました。



・11月中旬~  生徒の無断遅刻と無断欠席が増える
         単なるサボりで、授業態度も悪くなる一方・・

・12月~    先生たちの遅刻と病欠が増える
         月に5日は病欠でお休みが当たり前になってきました。

・1月中旬    8年生の担任の先生も遅刻が常習になってきた。
         2月の平均出勤時間は9:00。ちなみに一時間目は8:30から始まってます。

open class を目の前にして、カウンターパートである8年生の担任とは話し合いをたくさんする予定でした。
でもopen class 直前の1週間はカウンターパートの先生は全部お休みだったのです。

校長先生も毎日学校にいないし、私は一人で途方に暮れてました。

8年生の担任の先生が学校に来ないので、私は朝は鍵開け当番となり、算数に体育3時間に清掃時間という、体力勝負の時間割をこなしました。
私が教えられるのは、算数と体育くらいしかないのです。

それでも0pen class を開催にまでもっていきたい私は職員会議を開いてもらうように掛け合ったり、先生方が授業を抜けてopen class に参加できるように填補計画を作って相談したり、それなりに動いたつもりでした。


open class を仕掛けて、そして最近のコロニアミドルの状況を見てよく分かったこと。

ヤップの人は、一つのことを継続して行うことが苦手なんだってこと。
大変そうなことを苦労してまで続けるよりも、「明日は明日の風が吹く」的なやり方のほうが好きなんだってこと。
言葉では「良いアイディアだね。ぜひやりたい」って言ってくれても、社交辞令なことが多いこと。

ヤップのキレイな空を見上げて「絶対に泣かない!!」って強がってばかりの1週間でした。

  オープンクラス1
【写真:ヤップの高台からの景色】
     
次は、実際にどういう手順で準備したのかをお伝えします。
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