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2013.02.27 ヤシの葉の活用法
伝統的な家屋の屋根はヤシの葉葺です。ヤップには公民館にあたる村の集会所や、男性のみ立ち寄りが許されているメンズハウスなど伝統的な建物がいくつかあります。

にっぱヤシ
<ヤップの伝統的な集会所です>

最近はコンクリートのものも見かけますが、ニッパヤシを葺いて屋根にします。

ニッパヤシ
<屋根を葺いている様子です>


ニッパヤシはヤシの木の幹の部分がなくていきなり葉から始まっているような見かけの木です。

ヤシ
<ニッパヤシです>


また、パンダナスの葉と同じようにヤシの葉でもカゴを作ります。


写真はヤップの男性が必ず持っているのがワイと呼ばれるカゴです。ワイは所有者の家と
同じと考えられているくらい大切なものです。
ワイは大きさでその人の年齢や地位を表しており、大きいほどすごいです。

yasi
<ヤップの男性用のカゴバックです>



ワイの他にもタロイモなどを入れるときに使っている簡単な作りのカゴがあります。ヤシの葉を編んでいき、最後に中心の芯の部分を二つに裂くとカゴができます。

ヤシ


ヤシ


ヤシ



ヤップの人のカバンの中に入って必ず入っているのがビートルナッツセットです。
私にとっての財布や携帯と同じくらい必要度の高いものです。

ヤップといえば石貨のイメージかもしれませんが、ビートルナッツですよ。
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自然にあるものを上手に利用して日用品を作る技術はすごいです。
特にヤシとパンダナスの葉ではカゴも帽子も器もマットも屋根も何でも作ります。

不要になったら土に還るし、何より元手はタダだし。エコバックよりエコですよ。

見ていると簡単そうな作業でもヤシの葉は固くて編み込むのは一苦労です。
かといってやわらかいパンダナスはカゴが作れる状態にするまでの葉の下処理が大変ですし、葉の両端にトゲまであります。

離島の人はパンダナスの葉を編んでカゴバックを作ることが得意です。ステイ先の離島出身のAさんは自分でカゴバックを作ります。
カゴバックは外側と内側で編み方が違い、別々に作ってから最後に合わせます。

パンダナス
<パンダナスの葉で編んだカゴバック。ちなみにAさんからもらった私の私物です>

パンダナス
<カゴバックの中身を作っているところです。右側に移っている茶色い葉の束がパンダナスの葉です>


パンダナス



パンダナス
<完成した中身がこのような感じです>


パンダナスではカゴだけでなくマットも作ります。
基本的な編み方でマットでもカバンでも作れます。



下の写真はマットです。

パンダナス
<パンダナスの葉でマットを作っている途中の写真です>


パンダナス
<写真のように縦と横を組み合わせて作っていきます>

Aさんのお母さんはとても大きなマットを作っていました。

パンダナス
<これくらいの大きさになると私の手には絶対に負えません。今どこを編んでいるのか分からなくなります>


私が作ると編み飛ばしたときの処理の仕方が分からなかったり、そもそも正方形にならなかったりと初心者丸出しの完成度です。
結局は練習不足で帰国までにまともに編めるようにはなりそうもありません。


何かを習得しようと思ったら、2年間なんてあっという間です。


2013.02.22 体育で縄跳び
ヤップの小学生の運動能力の高さには驚きます。
そして私の予想以上にいろいろなスポーツを知っています。
私がほとんどルールを教えなくても、サッカーや野球(キックベースですが)、ドッチボールができます。
まあ、ルールを知っているのと、ルールを守って遊ぶことができるのはかなり違うスキルなのでいろいろと課題はありますが・・・

ここのところ体育の時間に日本から持ち込んだ縄跳びで遊んでいます。
私が何も言わなくても自分達で二人一緒に飛んだり、飛べた数を数えたりしています。

縄跳び


縄跳び


縄跳び


縄跳び


子ども達が縄跳びで遊んでいる姿を村では見たことがないのですが、ちゃんと遊び方を知っていてすごいです。


ステイ先の子ども達も縄跳びが大好きです。
子ども達に自慢するつもりで二重跳びをしてみせると大喜びで、それ以来、二重跳びをしてとせがまれるので最近は縄跳び以外の遊びをしています。
私も年なので張り切って二重跳びなんてした日には疲れ切ってしまいます。



学校の体育の時間の子ども達はいい顔しています。
たかが縄跳びにここまで喜んでもらえたら私もうれしいです。

縄跳び
2013.02.22 紙風船
私は日本から持ち込んだり、頂いたおもちゃを小出しに子ども達に渡してきました。

子ども達の多くは物の扱いが雑です。
ヤップは物が豊富で何でもお店で手に入るわけではないのですが、かといって自分の持っている物を大事に使う意識は薄いです。

クレヨンや鉛筆、ノートなどの文房具は1週間程度でなくなります。
どんな使い方したらなくなるのか不思議でたまりません。

おもちゃもたいてい2・3日で壊れます。


すぐになくすし、すぐに壊します。


「整理整頓」って言葉は彼らには無いですね。


だから、一度に全部子ども達に渡してしまうともったいないので、一つがなくなったら別物もというように少しずつ渡してきました。


あるだけ全部渡すのは食べ物くらいですね。


最近はずっと前に友達が送ってくれた紙風船をあげました。
もう大喜びでひたすら空気を入れて、空気を抜いてを繰り返していました。

紙風船


Tちゃんが今から紙風船に空気を吹き込もうとしているところです。

紙風船


そして吹き込んでいる最中です。

紙風船


Tちゃんは風邪気味なので鼻水を出しています。
家の中で遊ぼうと言っても聞かないのですが、どうぜ季節は年中夏だし大丈夫かな。


K君は最近はまっているDVDのポニョにちなんで、イルカの紙風船にポニョと名前を付けていました。

ポニョを水で泳がせると言い出したK君は、紙でできているポニョを海辺に連れて行っていました。さすがに海の中には入れなかったのですが、見ているこっちはハラハラです。


ちなみに、お兄ちゃんのKくんの真似をしたTちゃんのアザラシは海の中に落ちました。
最近の紙風船はプラスチックのような素材で濡れても破れにくくて良かったです。

紙風船
2013.02.21 プルメリア
ヤップで見かける花の中でプルメリアが一番好きです。
大ぶりの花で香りもよく、首飾りにしたり髪に飾ったりします。

南国の花といえばハイビスカスをイメージしますが、プルメリアはハイビスカスと同じくらいの大きさです。

ヤップの離島に行ったときにプルメリアの種類が豊富なことに驚きました。
白だけでなく黄色やピンク、赤などたくさんの色の花があります。

プルメリア

プルメリア



ステイ先のK君がどこからか採ってきたプルメリアの花を描いていました。
彼は絵が得意です。
私がプレゼントしたクレヨンで本物そっくりに仕上がりました。

プルメリア


妹のTちゃんは絵にはあまり興味がないですが、プルメリアの花は手に取ってブーケを作っていました。


プルメリア


プルメリア


我が家にはビートルナッツの木はたくさんありますがプルメリアはないです。
挿し木で増やしてみようかな。
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